Ω 𒀭𒎏𒄯𒊕 _ じぶんの背中を流すよりあなたの背中を流してあげるほうが簡単ねいまのわたしにはじぶんの救いかたが わからないけれどあなたのことなら 救ってあげられるそんな気がするの … きみは そう囁きながらこのカリブラコアを 抱いていたねその薄紫な 花笑みはぼくを 安寧の花束で飾るんだああ この満天な星空よ藍へと滲む あふるる涙よ きみは もうここには いない 生きている 死んでいるなんてぼくの中だけの 差別世界なんだ そう それは解ってるでも やっぱり哀しみの 後かたづけはまだまだ できそうにないみたいだ ぼくも きみも 昨日は生きていた死ぬ素振りなんて見せずに あのときの ぬくもりあのと…