かつてフィオレンティーナでプレーしたレジェンド、マヌエル・ルイ・コスタについて、サポーターは「ファンタジスタの背中には天使の羽根が生えている」と評したそうです。 嘘が本当かは知りません。 でも、なんとも粋な言葉じゃないですか。 僕にとって、ルイ・コスタといえばミランのプレーヤーです。 僕がサッカーを始めた頃には既にヴィオラにはいなくて、ミランに在籍していたので。 だから古参のヴィオラファンなら必ず言う「バティとルイ・コスタの黄金コンビ」は知りません。 ある種それに引け目を感じながら偉そうにこんなブログをやっています。 今の時代にファンタジスタはいるのかという議論は、カルチョファンなら誰しもする…