Bonism チベットの民族宗教。チベット固有の神々への信仰または諸宗教のことを指す。チベットに仏教が伝来する以前からあった信仰である。「ポン教(Ponism)」とも呼ばれている。 シェンラプ・ミボ(Shenrab Miwo)を教祖とする。9世紀頃から教団を形成するようになった。総本山はメンリ僧院である。
AIで作成したイラスト 三宝に帰依します。 明日(2/5)のゾクチェンZOOM教室にご参加される方は、御申し込み、御振込み、着金が本日(2/4)の18時までに完了するようにお願いします。 bonjapan.jimdofree.com 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。2月のスル供養(2/14ー16)の詳細と御申し込みはこちらから。 あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。 2023年2月23・26日東京と大阪 チベットYOGA+瞑想会を開催します。 大阪(4/30)と東京(5/3・4)で「チベットの終活 ポワ瞑想」の伝授会を開きま…
三宝に帰依します。 鎌倉駅からかなり東に歩いていくと光触寺がある。とても興味深い名前だ。決して大きくはないが、興味深いお寺だ。 光明時は時宗の寺で、時宗の開祖である一遍上人が創立したという。一遍上人は51歳でこの世を去られたという。 一遍上人像 私は53歳だ。自分の年齢とついつい比較してしまう。私ももういつ死んでもおかしくないと、しみじみ感じる。 光触寺を参拝した功徳をあなたに回向する。 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。2月のスル供養(2/14ー16)の詳細と御申し込みはこちらから。 あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。 2…
Create Elemental Balance 自分を知ることが、調和につながる 人はそれぞれ、生きている間に何度も同じようなテーマがめぐってくることがあるように思います。 なぜなら、持って生まれた性質や傾向があるから。 そしてそれは、魂に刻まれているものであったりもします。 その性質や傾向を含めて自分自身を知ることで、内側に生じている不調和やその原因に気づきやすくなったり、自らエナジーケアをして調和をもたらすこともできていくのだと思います。 今日は自分を知る、ひとつの方法をシェアしたいと思います。 魂としての自分を構成するエレメント それは、自分のなかのエレメントのバランスを知ること。 『…
三宝に帰依します。 鎌倉で護摩法要といえば、明王院が有名だ。明王院は、鎌倉幕府の四代目将軍の藤原頼経が建立した、将軍の祈願寺だ。 鎌倉幕府の鬼門の方向に位置し、鎌倉幕府を守っていたという。毎月28日には護摩法要がおこなわれている。 この護摩法要には誰でも参加できる。私は昨年末の護摩法要にお伺いしたが、たくさんの参加者でにぎわっていた。 日本仏教は元気だ。護摩法要は一時間ほどで終わった。心身ともに清々しい気持ちにしていただいた。合掌。 なお、明王院は写真撮影不可ということだ。明王院を参拝した功徳をあなたに回向します。 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。2月のスル供養(2/1…
三宝に帰依します。 私がGWに「ポワ瞑想」のワークショップを開催することについて、以前このブログでご紹介しました。「ポワ瞑想」という言葉が出て、このブログの読者の中には、驚かれた方も少なくないと思います。とつぜん驚かせてしまい、大変申し訳なく思い、ここで「ポワ瞑想」について説明したいと思います。端的に結論から申しまして「ポワ瞑想」と「ポア」はまったく異なるものなのです。 「ポア」というのは、かつて30年近くも前に日本中を巻き込んだ大事件を起こしたある新興宗教で使用されていた言葉です。私はその新興宗教とはまったく関係がありません。その悪しき大事件が起きたとき、私は日本にはいませんでした。その大事…
※大阪のポワ瞑想の伝授会は満席になりました。ただいまキャンセル待ちの御申し込みを受け付けております。 大阪(2023年4月30日)と東京(2023年5月3日~4日 )でポワ瞑想の伝授会を開催します。かつて「ポワ」はある新興宗教教団でその名称が悪用されましたが、本来はたくさんの人々を死の苦しみから救う素晴らしい教えです。私はこれから本物の「ポワ」瞑想を日本で紹介していきたいと思っています。御申し込みはこちらから。 ポワ瞑想とは 生前十分にゾクチェンの伝授を授かり、ゾクチェンの瞑想修行に打ち込めていた場合、死は大いなる解放や解脱を手に入れるまたとないチャンスになります。一方、多くの人は狼狽え、怯え…
三宝に帰依します。 頼朝の墓へ行くには白旗神社の前の階段を上っていく。階段の手前には頼朝の墓について書かれた案内が立っていた。 階段は急な勾配で、途中で一休みする必要があった。 階段の先に、墓石が見える。 これが頼朝の墓だ。教科書に載るほどの有名人物の墓だというのに、とてもひっそりしていることに驚かされた。 平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」と場違いな一節が、頭をよぎった。 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。2月のスル供養(2/14ー16)の詳細と御申し込みはこちらから。 あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。 …
三宝に帰依します。 生前、十分瞑想修行できなかった場合に頼りにすべきなのがポワ瞑想だ。死が訪れた瞬間をとらえて、あなたの意識をブッダの浄土に飛び込ませるのだ。 信心深い人ならば、ブッダの浄土に生まれ変わるだろう。少なくとも、よりよい生まれ変わりが得られるだろう。 GWに大阪と東京でポワ瞑想の伝授会を開催する。概要は以下のとおりだ。 大阪のポワ伝授会(一日のみ) 日時:2023年4月30日(日)10時~17時 場所:大阪市東成区大阪メトロ今里駅周辺 参加費:8,000円/1人 募集人数:15名 東京のポワ実習会(二日とおし) 日時:2023年5月3日(祝)10時~20時、5月4日(祝)10時~1…
三宝に帰依します。 2月のスル供養の御申込みを開始しました。 御申込みはこちらの専用フォームをご利用ください。 日程:2月14日(火)~16日(木) 〆切日:2月13日(月)中に御申込みと御振り込み(着金)をお済ませください。 チベットのボン教の秘法スル供養(焼香供養)とは スル供養とは、チベットのボン教に伝承されている特別な秘法供養のことです。日本で唯一、正式なボン教のスル供養を定期的に執りおこなっています。 スル供養では、大麦、小麦、バターなどから特殊な供物を作り、それを火炎にくべます。燃える供物から立ち上がる白煙と薫香を、下記の四種類の客人に振る舞います。 第一の客人 ブッダ、本尊、ダー…
黒いカーゴパンツにパイロットジャンパーで出かけた。歯医者さんで糞うと思いながら治療台に向かった。 歯医者さんに一生懸命治療頂いてきれいにしてもらった。僕は、女嫌いだ、父母もくたばれ、何かでやっていたが、本当のところは「弱い」だけなのかもしれないと振り返った。 黒格好も弱さ故、このような格好をしているし、ヨガの先生に振られたのも「弱さ」だろうと思った。何もステイタスがないから、特別なものがないから「弱い」というのではなく、根本的に人間として強がったり、本当の意味での素の部分の強さがないという意味での「弱さ」のせいだろうと思う。自分の核が「弱さ」だときちんと自分と向き合っていれば、強がる必要もない…
Satan Lucifer The Lord Of The World 投稿者:Mageson666 Post Sun Sep 24, 2017 6:04 pmフォーラム投稿記事を翻訳しました。地球の本来の宗教は、SANAT-ana Dharmaと呼ばれています。クマラとは主、サナートとは永遠......。サナト・クマラ(Sanat Kumara)とは、「永遠の主」「永遠の神」という意味です。サナトは、古代の信奉者たちによってサタンとも表記されている。サタン・クマラ(Satán Kumara)。 永遠の神(El Dios Eterno.)永遠の最高神は、ヒンドゥー教ではサタ(Sata)、サタン…
三宝に帰依します。 1月のスル供養は、1月17日(火)から19日(木)の3日間にかけて執りおこないます。 御申し込み、御振込み、着金は本日の1月16日(月)中にお済ませください。 bondzogchen.hatenablog.com 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。1月のスル供養(1/17ー19)の詳細と御申し込みはこちらから。 あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。 2023年2月23・26日東京と大阪 チベットYOGA+瞑想会を開催します。 ZOOM教室では、ゾクチェン経典「シャンシュン・ニェンギュ」より「経典を灯明のよう…
三宝に帰依します。 家族や友人など身近な人が亡くなったときに、私たちはいったい何ができるだろうか?まずはバルドの祈りを唱えるといいだろう。 バルドの祈りは、専門家に依頼してもかまわないし、自分で唱えてもかまわない。 死者の意識は身体から離れた後、次の生命体として生まれ変わるまでの間の死後49日間、バルドという中間状態をさまよう。 この期間の間、あなたはマントラを唱えてもいいし、五体投地をしてもいいし、ゾクチェンの瞑想をしてもいい。 その功徳を死者に回向すれば、その死者がよりよい生まれ変わりを得る手助けになるだろう。 【お知らせ】 あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。1月のスル供養(1/1…
三宝に帰依します。 今回始まったボン教の学術研究では、トルマとナムカの基礎調査が目的である。チベット研究というと、どうしても仏教研究になってしまう。 世界中でチベットの研究をしている人たちの大部分は仏教の研究者だ。仏教研究は素晴らしい。 しかし、チベットの文化にはより古い基層があり、チベット仏教もその基層に支えられている。その一つがボン教だ。 ボン教について研究しているグループや研究者は、世界的に見て決して多くない。しかし、日本ではそのボン教について腰を据えて研究しようとしている研究者たちがいる。 彼らはとても先進的で野心的なテーマを研究している。かつて、彼らはチベットの護符についても調査と研…
チベットのトルマ 三宝に帰依します。 今回始まったボン教に関する学術研究では、トルマとナムカの基礎研究がテーマだ。この夏、トルマとナムカを大量に使用した大規模な儀礼がカトマンズのボン教僧院でおこなわれる。 そのフィールドワークについて、私たちの「箱寺先生のちいさな瞑想教室」に協力の要請があった。 スケジュールの都合上、共同研究員のようなフルコミットでの参加は辞退させていただいたが、フィールドワークでのお手伝いだけをさせていただくことになった。 このフィールドワークでは私の他に、「箱寺先生のちいさな瞑想教室」の一人の生徒さんが参加することになった。 この幸運を引き当てた人は誰か。機会があったらご…