さよなら絶望先生で使用される言葉。正式名称は、ポロロッカ逆流現象。
元々の意味は、アマゾン川を逆流する潮流のこと。
そこから転じて、派生物から入り元のモノにハマるという、昨今ありがちな逆流現象のことを言う。
- CR北斗の拳から入って北斗の拳を読み始める
- エヴァから入って心理学をかじってみる
- 三国無双から入って中国の歴史を学ぶ etc...
初出は、原作第五十一話。その後も、巻末の投稿コーナーなどで使用され続けており*1、「絶望した!」ほどではないものの、ファンの間では割と頻繁に使われている模様。さぁ、みんなも広めようポロロッカ。
ちなみに、同じく絶望先生に登場する言葉である「ポロロッカ星人」「ポロロッカ語」とはまったく関係がない。
*1:「アニメからマンガにポロロッカしてきました〜」など
Pororoca
ポロロッカとは、アマゾン川下流域で大潮時に見られる海嘯。トゥピ語で「大騒音」を意味するオノマトペのpororó-káからきている。
タイダル・ボアによって引き起こされるものであるため、月に2回起こる現象であるが、毎年3月の頃には干満差の大きさや、雨季の影響によるアマゾン川の水量の多さにより規模が大きくなる(大海嘯)。このときには、アマゾン川の大量の水が満潮になって押し寄せる海水と衝突するが、川の水は逆流する海水に押され、海に流出することができず海水と共に逆流する。この時、600キロメートルの内陸にも洪水や海水の氾濫による甚大な被害がもたらされる場合がある。
中堅スーパー。
元々はマイカルグループだったが、マイカル経営破綻により現在はマルエツに譲渡されている。