実話に基づいた映画 アメリカ、トム・ボーン監督、109分 エリートビジネスマンのジョンとアイリーンのクロウリー夫妻には3人の子供がいた。6歳の息子と8歳の娘はポンぺ病(筋ジストロフィーの一種)で平均寿命が9年だった。 ジョンは子供たちの治療薬を開発するために会社を辞め、ポンぺ病研究の第一人者ストーンヒル博士に協力を求め、製薬会社を立ち上げる。 ジョンは資金調達に奔走し投資会社を説得する。ところがポンぺ病は希少であり、治療薬には利益が見込めなかった。 その上、ストーンヒル博士は偏屈で変人であり、周囲の人々とのトラブルも絶えなかった。ジョンは理論ばかりを重視する博士を痛烈に批判してこう言う「あなた…