昔も今も「自給自足な生活」はメディアでも取り上げ続けられ、これからも定期的に目にする様に思います。 人は都会の便利な生活に憧れ、田舎の不便さを少々蔑みながら、その利便性を享受しつつも「自給自足」のある意味「様々なしがらみから解放されているであろう悠々自適」に「いつかは」と希望を抱きながら、日々を送っているという、なんとも矛盾を抱えながらも、なんとかやりくりをしている現代人の暮らしです。 僕も会社員を辞めた頃から「自給自足」は無理でも、多少なりとも自分たちの暮らしを自分たちの手で成り立たせる事はできないものか、と思案をしている所です。やはり一番に思い浮かぶのは、食を賄う農業なのですが、家庭菜園で…