前回の記事で羽生結弦とネイサン・チェンについて書きましたが、ふと思い出したことがあるので、続きを作成しようと思います。北京五輪2022の閉幕後に、羽生の演技について「期待している人や応援している人がいるのだから、自分勝手に博打(暴走)して、日本国のことを考えていない」というような意見もありました。まあ、日本代表に選ばれたからには、日本代表として相応しい演技(結果)を望む人もいるでしょう。前回の記事にも載せましたが、羽生レベルであれば、銀や銅メダルを獲得できるチャンスはあったでしょう。周りがファンやメディアが部分的に「レジェンド羽生」を作り上げてきたような印象があります。それだけ羽生がフィギュア…