反ワクチンデマを公衆衛生の害と捉えて支持政党などと絡めて論じている何かの記事を読みましたが、コロナワクチン接種というのは国策であり、国策のワクチンに対して不信感を抱くのは、非与党支持者や与党支持者だったけどワクチンの安全神話に疑問を持った人(これ自体は正しい疑問でしょう)だから支持政党の偏りが出るのは当然でしょう。 今の時代、国策を進めるためにリスクを隠して、安全性を強調するやり方は、国家に対する不信感を増大させたり、そこからさらに進んで陰謀論者を生んでしまったりするだと思います。 そして、公衆衛生の害というのであれば、ウィズコロナ政策や脱マスク(マスクは個人の判断)政策という国策もまた害でし…