ミャンマー北端のカチン州には沢山の部族がいる。カチンはビルマ語で、カチン州の人々は自分たちのことをカチンとは呼ばない。それぞれの部族、例えばジンポー、リスー、ロワン、タイ、アジン、トーチャン、ラショー、ザイワなどと呼ぶ。しかし、イギリス植民地当時に付けられたビルマ語、今日ではミャンマー語でカチン族などと呼んでいるし、カチン州が存在しているので、各部族を総称してカチン族としている。 カチン州立マナウ公園の入口 公園内の物産販売て 公園内のレストラン そのカチン州で年に一度の踊る祭典“マナウ”が、1月5日から開催され、全カチン州から各部族の代表がミッチーナーに集い、踊りを披露するのを見た。 ノーチ…