104話「最後の祭りが二乃の場合②」でマルオとの間に存在した溝が少し埋まった二乃。「パパ」から「お父さん」呼びへ変わったのはとても印象的でした。 その前話では学園祭二日目終了までパンケーキを焼きマルオが来るのを待つ姿が描かれていましたが、その後、二日目の三玖の当番を急に譲ってもらっていたことが判明。前日、勇也に昔の話を含めてマルオのことを聞き"信じて待ってみるわ"と言ったとおり、二日目はマルオが来るのをずっと待ち焦がれていたんですね。ケーキ屋店長たちが来た時のガッカリ感は笑えるほどでしたからね。 「そうね・・.後で皆に報告するつもりだったけど・・」と少し照れながら伝えようとした内容は、直前の「…