Mark van Bommel
オランダのサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー(ディフェンシブハーフ)。
1977年4月22日生まれ。身長187cm、体重85kg。
非凡なパスセンスで攻撃を組み立て、強烈なミドルシュートや前線への飛び出しでゴールも狙うセントラル・ミッドフィルダー。ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンでは外国籍選手として初めてキャプテンに就任するなど、抜群のリーダーシップでチームをけん引する。義父(妻の父)のベルト・ファン・マルワイクとはフォルトゥナ時代から師弟関係にある。
2000年10月のキプロス戦でオランダ代表デビュー。2006年・2010年FIFAワールドカップに出場。2010年FIFAワールドカップでは、ファン・マルワイク監督の下、決勝までの全7試合に出場、オランダの32年ぶりの準優勝に貢献した。2012年UEFA欧州選手権ではオランダ代表のキャプテンを務めたが、グループリーグで3戦全敗に終わって敗退した。その後、代表引退を表明した。