『相棒 season22』が最終回を迎えたので、今年も感想を書いていきます。 まずシーズン前半においては、3話『スズメバチ』や4話『天使の前髪』など、女性の生きづらさに焦点を当てたエピソードが印象的でした。 その一方で、結果的にはどれもそんな女性が犯罪に走り裁かれるという流れになってしまい、なかなかスッキリしない話が多かったです。 後半にかけては安定したエピソードが多く、さらに6話『名探偵と眠り姫』では12年ぶりにマーロウ矢木が登場、12話『惡の種』では南井の生存が示唆されたり、13話『恋文』でたまきさんの名前が出てきたりなど、嬉しいサプライズがあったのがよかったです。 サプライズで言えば一番…