花岡と轟、花岡と梅子、花岡と梅子…この3ペアによる会話で花岡のキャラの解像度が上がっていくの凄い。セリフが長めで説明的ではあるが、花岡のこれまでの行動の不整合さ、冷酷さの理解ができるようになった。この3ペアの会話内容を全て知っているのは花岡だけというのが何とも良い。 "猪爪寅子め…" 最初は、花岡か寅子を恨んでるような感じでスタート。まあそうか、足と腰の捻挫に右腕を骨折。頭にも怪我という大怪我してるのだから。寅子も、連日見舞いに病室の前まで行きながら、勇気が出せずなのか謝れないのも理解できるし。 "直道のせいで、はるの中にも「女がいるのでは?」という疑念が湧いているようです" 「ようです」?こ…