もともとは思春期に「ダサい」と言われたことから、ファッションに対してコンプレックスがあった。 「お洒落な人になりたい!」と願い続けて、働くようになってからは相当な数の服・靴を買っていたと思う。 でもいくら買っても理想には近づけなくて。そのうち「お洒落な人」とは単にファッションや持ち物だけのことではないんだと気づき、買い物することも減ってきた。 ただ、こう、季節の変わり目が近づくと「秋は何着ようかな」「今年はどんなコートを買おうかな」と買うことに意識が向いてしまう。 ゆくゆくは所謂“私服の制服化”という事をしたい。なので、買うとしたら、その分減らさなくては。と思い、朝からクローゼットを見直してみ…