Musudan
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で開発された、射程約2500〜4000kmの新型中距離弾道ミサイル。
アメリカ合衆国が付けた名称(コードネーム)。発射基地のある舞水端里(ムスダンリ)の地名に因む。
道路移動型中距離弾道ミサイルであり、事前に破壊する事は困難。
弾頭はペイロードに合わせて「高性能爆薬・核・生物・化学兵器」が選択可能となっている。
推進剤には非対称ジメチルヒドラジン(UDMH)と四酸化二窒素(NTO)を混ぜた「ハイパーゴリック推進剤」が使用されているとされる*1。