アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するキャラクター。
幼い頃、ナチュラルである自分がコーディネイターに敵わなかったことがトラウマとなり、反コーディネイターを標榜する「ブルーコスモス」へと走り、盟主にまでのぼりつめる。
軍事コングロマリット(国際企業連合)の社長であり、国防産業連合理事を務める。
地球連合が開発した新型GAT-Xシリーズの3機(カラミティガンダム、レイダーガンダム、フォビドゥンガンダム)のテストのためにオーブ連合首長国への進攻作戦「オーブ解放作戦」に参加。本作戦で見かけたフリーダムガンダム、ジャスティスガンダムに興味を抱く。
アークエンジェル、フリーダムガンダム、ジャスティスガンダムを追跡するため、ナタル・バジルールが艦長を務めるアークエンジェル級2番艦ドミニオンに、カラミティガンダム、レイダーガンダム、フォビドゥンガンダムのオブザーバーとして搭乗。追撃中にラウ・ル・クルーゼより渇望していたNジャマーキャンセラーの情報を入手する。
地球連合の他の閣僚たちの反対を押し切り、同じくブルーコスモスであるウィリアム・サザーランド大佐とともに、プラントへの核攻撃を敢行するも、プラント本国防衛隊、三隻同盟によって阻まれる。最後はナタル・バジルールとマリュー・ラミアスの手によって葬られた。
CV:檜山修之、佐藤ゆうこ(幼少時)