一条真也です。26日の夜、この日から公開されたイギリス映画「哀れなるものたち」をシネプレックス小倉で観ました。第96回アカデミー賞では11部門にノミネートされた超話題作ですが、実際に観た感想は「これは大傑作だ!」です。よくぞここまで奇妙な映画が作られたものです。映像はとても美しいのですが、性的な描写が多いのには驚きましたね。もし、何も知らないカップルが初デートで観たりしたら、ずいぶん気まずいと思います。(笑) ヤフーの「解説」には、「『女王陛下のお気に入り』などのヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再び組み、スコットランドの作家アラスター・グレイによる小説を映画化。天才外科医の手により…