ちょっと前の話題になるけど、毎年今くらいの時期になるとメディアがこぞってユーキャンの「新語・流行語大賞」というのを報じる。 で、毎年まともな国民は笑って(失笑)いるので、これも演芸の一種なのだろうね、と私は思っている。 でもこんなマイナーな演芸を真に受けて、”もっと流行していた用語があるはずだ!”とかなんとかカリカリしている人たちはもっと低俗だけどねぇ 物事を整理してみると、「新語・流行語大賞」というのは、 「現代用語の基礎知識」という雑誌 現代用語の基礎知識 2023 作者:小泉悠,鶴岡路人,廣瀬陽子,塚田穂高,五野井郁夫,ほか 自由国民社 Amazon に収録されている用語を基に、自由国民…