Melanchthon, Philipp (1497-1560)
ドイツの宗教改革者。プファルツのブレッテン生まれ。 メランヒトンは、本名 Schwartzerd (黒い土地の意味)のギリシャ語訳。
1518年に、ヴィッテンベルク大学のギリシャ語教師。ルターの影響を受けて、宗教改革運動に加わる。
(2023/12/19) 『ダーク・ミューズ』 オカルトスター列伝 ゲイリー・ラックマン 国書刊行会 2023/9/22 <闇の詩神> ・隠された、秘密の、秘教的な、未知の。これらは「オカルト」という言葉の辞書における定義の例である。「オカルト」の語源はラテン語の「オクロ(occulo)」、つまり「隠す」で、天文学用語「オカルテーション(掩蔽)」――ある天体がもうひとつの天体の前を通過することによってそれをかすませる、つまり「塞ぐ(オクルード)」こと――ともつながっている。しかし、一般的な見方では、「オカルト」とは、サタニズムや魔術、新聞の星占い欄から、インタ―ネット霊能者、UFOまで、多様な…
Ⅰ.イタリア=ルネサンス Ⅱ.各国のルネサンス Ⅲ.ルネサンス期の技術・科学 はい、どうもです。 ここでは、定期テストや大学受験で出題されるであろう内容をまとめております。 今回は「ルネサンス文化」編です。それでは見ていきましょう。 Ⅰ.イタリア=ルネサンス (1)発生の背景 ①東方貿易を通じてイタリアに富の蓄積→大商人らによる文芸活動の保護を可能にする ②イタリアの政治的分裂→思想・芸術活動の自由の可能とする ③ビザンツ帝国の衰退に従って古典学者(ギリシア文化などに精通した人)が、イタリアに流入し文化的な刺激を与える→古代ギリシアやローマの文化を模範とする ④特色:ヒューマニズム(人文主義)…
卒論の第3章に「和協信条の信仰義認の理解」とあって、聞き慣れない信条だなと思い、調べると、「宗教改革当時のルター派教会の主要信条の内で、最後に出されたものである。一致信条とも言う」(ウィキペディア)と書かれていた。聞き慣れないはずだ。 しかし、ここで、 これらのことについて、さらに和協信条の根本宣言の第3条から理解したい。 義認は、ただ純粋の恵みにより、我々の主キリストのみの功績、全き服従、ひどい苦難、死、復活のみのゆえのものであって、キリストの義が我々に義として帰せられるのだ、と記している。このキリストの義は福音を通して、また聖礼典において、聖霊によって我々に差し出され、信仰のみによって適用…
七つの目を持つ子羊 『わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。』黙示録5:6 ・わたしはわたしのしもべなる枝を生じさせよう。見よ、ヨシュアの前にわたしが置いた石の上に、すなわち七つの目をもっているこの一つの石の上に、わたしはみずから文字を彫刻する。そしてわたしはこの地の罪を、一日の内に取り除く。ゼカリヤ3:8-9 ・ 主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。歴代二16:9 ・その上にYHWHの霊が…