Melanchthon, Philipp (1497-1560)
ドイツの宗教改革者。プファルツのブレッテン生まれ。 メランヒトンは、本名 Schwartzerd (黒い土地の意味)のギリシャ語訳。
1518年に、ヴィッテンベルク大学のギリシャ語教師。ルターの影響を受けて、宗教改革運動に加わる。
はじめに 一般入試は「相対的選抜」、その日の試験の1点2点の違いで合否が決まります。 大学は長距離走の駆け引きのように「ギア」をアップさせながら受験生をふるいにかけようとします。すなわち「必ず解答できる問題」→「しっかり準備していれば解答できる問題」→「完全解答は難しくても部分的には解ける問題」です。 表は同志社大学の2018年~2020年の一般入試(1~6は試験日)、大問3題のテーマです。 2018 1 ギリシアの歴史家 東南アジアの大交易時代 ロシア革命とソヴィエト連邦 2 イベリア半島古代~16世紀 トルキスタン10世紀~19世紀 大西洋革命 3 イスラームの発展 ルネサンスと宗教改革 …
いよいよ後編です。前編、中編はわりと硬い内容の本が並びましたが(いかにもベートーヴェンが読んでそうなものですが)、ここでは意外(?)な本も登場して、彼の興味や性格まで分かるものがあって、大変興味深かったです。 でもその前に、哲学とともにこちらの分野も大事でしょう。 聖職者、神学者 ベートーヴェンはカトリックの洗礼を受けたキリスト教徒ですが、その姿勢はいろいろといわれています。つまり、既成の教義にはこだわらない姿勢なのは間違いないです。 中編のインド古典でも触れましたが、あらゆる分野から自分がその時得たい、人生の指針を吸収していました。異文化の壁なんて、彼には全く関係ないのです。かといって、キリ…
Wartburg Castle ? Home to Luther's Bible | DW English 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=OS5SdGhNR-U Martin Luther Translating the Bible (Eugene Siberd, 1898). Translation of the Bible https://www.canadianlutheran.ca/history-of-the-reformation-the-translation-of-the-bible/ 『現代ドイツを知るための67章【第3…
1.ルネサンス概論 (1)ルネサンスの特徴 2.イタリア=ルネサンス (1)文学 (2)建築 (3)美術 (4)政治 (5)フィレンツェからローマへ 3.北方ルネサンス (1)概要 (2)ネーデルラント (3)ドイツ (4)イギリス (5)フランス (6)スペイン (7)言語の変化 4.科学と技術 (1)三大発明 (2)科学精神 1.ルネサンス概論 (1)ルネサンスの特徴 ①時代と場所:14世紀イタリアで開始。15世紀以降西欧に広まる。 ②現世肯定:現世を肯定し人間を判断の基準とする新しい思想や芸術。 ③人間中心:人間的とみなされた古代ギリシアやローマの文化 キリスト教の神を規範としない cf…
5巻は「中世3 バロックの哲学」伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史1』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史2』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史3』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史4』 - logical cypher scape2 シリーズが始まった頃は、勝手に、古代、中世、近代、現代が2冊ずつだと思い込んでいたので、中世3の表記に最初驚いてしまった。 実際は、古代…