イオンシネマ近江八幡で映画『モルグ屍体消失』(1994年、オーレ・ボールネダル監督)を観た。 死体安置所でアルバイトをする事になった法学部生のマーティン。ある日、娼婦を狙った連続殺人事件の死体がモルグに運ばれてから、マーティンの周りで奇妙な出来事が次々と起こる…。 本作は公開から3年後にハリウッドでユアン・マクレガー主演でリメイクされたり同じ監督、同じ出演俳優による続編が三十年ぶりに公開されたりした。とにかく劇中、マーティンと友人が行う遊びが度を越していて全然おもんなかったが、その遊びが事件解決のカギになるのは面白かった。それからモルグの雰囲気が『ソウ』みたいで、後半のサスペンス展開にはハラハ…