翌朝、そういえば新市街地のヴァーツラフ広場へは行っていないことに気づきました。この広場はソ連からの独立運動「プラハの春」や、ソ連崩壊によるビロード革命など、数々の歴史的事件の舞台となっています。 さらにこの近くに国立オペラ座があり、ここで今夜何やらチケットを取ったらしい。考えてみれば、こんな格好で行けるところなのか?ともあれ、下見も兼ねて向かいました。 共和国広場のそばにある市民会館は1911年建造。2人の建築家の合作で、ガラスドームのスメタナ・ホールと内部装飾が見事なアール・ヌーヴォ建築の傑作です。ちょうどこの1階に見える場所にレストランがあるのですが、この翌日にディナーで入りました。 すぐ…