プーチン大統領が核の脅しを公言するなか、ウクライナの隣国、モルドバで怪しい動きが・・。 ロシアの大統領選挙を前に、2月29日、プーチン大統領は、内政や外交の基本方針を示す年次教書演説を行い、ウクライナでの戦闘を「国民の主権と安全を守るため」だとして侵攻を続けると表明、さらに「戦略核兵器は確実に使用できる準備が整っている」と世界を脅迫している。 NHK国際報道より その一方で、ウクライナの隣の旧ソ連構成国のモルドバで、国内の親ロシア派が相次いでロシアに「保護」を求める動きをみせている。 2月28日、モルドバ東部を実効支配する親ロシア派勢力「沿ドニエストル共和国」(国際的には独立国と認められていな…