一条真也です。東京に来ています。出版関係の打ち合わせを終えた後、ヒューマントラストシネマ有楽町でデンマーク・フランス・メキシコ合作映画「夏の終わりに願うこと」を観ました。“THE・グリーフケア映画”と思って鑑賞した作品ですが、想像していた内容とは違いました。それほど感動もできませんでしたね。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「父親の誕生パーティーに参加したある少女の姿を捉えた人間ドラマ。病気で療養中の父親との再会を喜ぶ少女の、一日を通して変化する心の揺れを描き出す。監督などを手掛けるのはリラ・アビレス。ナイーマ・センティーエスのほか、モントセラート・マラニョン、マリソル・ガセ、マテオ…