普通は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(ユスティニアヌス大帝)のこと。在位西暦527年〜西暦567年。 叔父の後を受けて皇帝となり、后テオドラ、稀代の名将ナルセスとベリサリウスらに助けられて、分裂前のローマ帝国の時代の版図の大半を回復し、ローマ法大全を編纂させ、聖ソフィア大聖堂を建立した。反面、多大な出費によって国家衰退を招く原因と作ったとも批判される。
superlanza230.hatenablog.com 👆のつづき イスタンブール散策5日目 この日は 少々朝早く起きて向かったのが ここ 「 バシリカ・シスタン The Basilica Cistern_地下宮殿 」 ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設 コンスタンチヌス1世の時代に建てられたが5世紀に焼失し ユスティニアヌス1世により再建されました 336本の柱に支えられた「長さ141m・幅73m・高さ8m」におよぶ空間に 約8万立法mの水を貯めたといい「オスマン・トルコの時代」まで アヤソフィアやトプカプ宮殿の重要な貯水施設として利用されました 一般公開が始まったのは3年間の修復…
イスタンブール市内観光3 8時ごろに起床。今日も元気にイスタンブール観光だ。 ▲それでも少しは食べておこう。 A氏は朝食をパス。私も手抜き気味。元気はどこ行った元気は。 ▲朝のトラム、そしてアヤソフィア。 昨日と同様、街が静かなうちに行動を開始しよう。最初はアヤソフィアへ9時凸。 初めはビザンチンが建築したギリシャ正教の聖堂として、オスマンがコンスタンティノープルを落としてからはイスラム教のモスクとして、トルコ共和国となってからは博物館として、そして2020年7月24日からは再びモスクとして。長きに亘ってこの地を見守ってきた聖地だ。 Civilizationプレイヤーであれば「ハギア・ソフィア…
世界(日本を除く)の皇帝や王、大公などの一覧と、その英語での言い方です。かっこ内の数字は生没年、かっこ外の数字は在位年です。 まだ途中作成中のところがあります。順次アップデートしていきます。
(2024/11/5) 『真・政治力』 石破茂 ワニブックス 2013/6/15 <本書の執筆に寄せて> <自民党幹事長としての使命を果たす> ・私が本書をまとめ始めたのは、実は昨年(2012年)の初めにまで遡ります。 一昨年の東日本大震災・大津波・原発事故を受けて、この“国難”を乗り切るため、日本国中が総力を挙げて立ち向かっていた頃でした。 当時、われわれの自民党は野党であり、与党ほどその活動がクロ-ズアップされることはありませんでした。 <ピンチはチャンス> ・人生には、何もかもがうまくいっているように感じられる時もあれば、逆に何もかもがうまくいかないように感じられる時もあります。誰でもそ…
はい、どうもです。 ここでは過去問の解説を大問ごとにまとめております。 今回は 2020年度 関西学院大学 個別日程(文) 世界史 大問Ⅰ 国土回復運動 の解説を行います。それでは見ていきましょう。 大問Ⅰ 国土回復運動 ①ヨーロッパでの農業と商業に関する記述として、誤りを含むものはどれか。 a フランスに創設されたシトー修道会は、大開墾時代を主導した。 b 重量有輪犂による耕作がイタリアを中心に始まった。 c オランダでは風車が建設され、大規模な干拓が行われた。 d フランスのシャンパーニュ地方で大市が開催された。 解説 誤りはb 重量有輪犂は、アルプス以北の重い土壌を深く耕すために作られた…
こんにちは、麻夢です♪ 3泊4日のドライブ旅、2日目のお話です♪ 今回は写真が多いので、データが重くなってたら…ごめんねごめんね~ (^^)/ 【 1日目 】9月26日(木) 【 2日目 】9月27日(金) さて、今日はいよいよ淡路島に上陸です♪ 明石海峡大橋を渡りますよ! どーん! そして大鳴門橋を渡りますよ! どーん! …つまり、淡路島を通過、県境を越え徳島県へ…大毛島に上陸です☆ 決して高速の降り口を間違えたのではなくてね、せっかくここまで来たので、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)に行ってみたいと思ったのです! 大塚国際美術館には、古代壁画から現代絵画まで、特殊技術で陶板に複製したものがた…
(2021/1/16) 『中国の正体』 知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー 黄文雄 徳間書店 2020/1/31 <本当の中国> ・歴史、民族、国家までも捏造して侵略を正当化してきた中国。孔子や司馬遷から始まるウソの歴史から、中国を野蛮な国にした儒教や漢字文明の害毒、何でも統一したがる中華思想の実態まで、目からウロコの「本当の中国」を解説する。 <世界の中国誤解が中国の増長を招いた> <中国人の『中国自慢』はすべてがあべこべ> ・中国ほど、外国人が抱く幻想とその実態のギャップが大きい国はないだろう。中国については「悠久の歴史をもつ」「文化大国」「礼儀の国」などと称され、また中国人自身もそ…
2024/10/15火曜日 4時半に起床し長女の朝食とお弁当のおかず作り。 5時50分に畑へ。 小松菜の種を蒔いた。 6時半に帰宅後、シャワーと洗濯。 ベランダでの水遣りも済ませたら読書。 昨日に引き続き太田龍著「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」 太田氏より早く地球の支配者の存在に気付いたディビッド・アイク氏の本を先に読んだが、自分は西洋の歴史に詳しくないしキリスト教信者でも無いから聖書の事を言われてもよくわからなかった。 が、太田氏は日本人目線で解説しているから良くわかった。 爬虫類人的異星人の意図している事が。 ゼカリア・シッチン説によると異星人が地球に飛来したのは44万5千年前。 …
2024年11月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,077点(セット版を除く)をあげた。文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら→ちくま学芸文庫M&S刊行書目一覧 最新版 - karumerabunkoのブログ 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄…
壮麗帝の巻✨ オスマン帝国を最盛期に導き、壮麗帝と称された皇帝スレイマンの生涯を、寵姫ヒュッレムとの愛や、義弟にあたる大宰相イブラヒムとの絆を通してドラマティックに描き上げる歴史ロマン。16世紀初頭のオスマン帝国。9代皇帝セリム一世の息子スレイマンは、腹心の友イブラヒムを伴い密かに出掛けた街で、一人の娘と出会います。他国の村でさらわれ、奴隷として売られてきた娘、アレクサンドラでした。皇帝崩御の報が入り、スレイマンはオスマン帝国の第10代皇帝となります。アレクサンドラを皇帝のハレムに迎えたスレイマンは、美しいだけでなく才気あふれる彼女に惹かれていき、新たにヒュッレム(陽気で朗らか)という名を授け…
はじめに 最近連れ合いが『SKYキャッスル』を観てます。チラ見すると「ポートフォリオ」「ボランティア体験」の場面があり、日本の「ポンコツ入試改革」の悪夢がよみがえってきます。ヾ(*`ω´*) ムカーッ SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ DVD-BOX1 ヨム・ジョンア Amazon 宣伝用ダイジェスト www.youtube.com 原題の「SKY」は三大難関大学(ソウル大学校・高麗大学校・延世大学校)の頭文字をとった造語でダブルミーニングです。 そんな折に『絶対に解けない受験世界史』の稲田さんが韓国の「大学修学能力試験」(修能)の世界史について書いていました。 nix-in-desert…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年9月3日 MicrosoftStartニュース StarsInsider「西暦536年は歴史上最悪の年だった ©Shutterstock 1349年、ヨーロッパは黒死病に見舞われ、人口の半数が死亡したが、ハーバード大学の歴史学者マイケル・マコーミック氏は、536年は人類史上最悪の年だったと主張している。その年の記録には、複数の大陸が何らかの黒い霧によって常に暗闇で、農作物や世界の食糧供給に壊滅的な影響を及ぼしたことが記されている。この気候災害の閉鎖的影響は数えきれないほど…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習38日目、ビザンツ美術についての記事です。 ビザンツ帝国という名は、首都の旧名ビザンティウムに由来しています。 4世紀にローマ皇帝コンスタンティヌス一世が、宮廷をローマからここへ移し、コンスタンティノープルと改称しました。現在この都市はイスタンブールと呼ばれています。 ローマ帝国の西半分が崩壊した後も、東半分はコンスタンティノープルのビザンツ皇帝による統治が続きました。 ユスティニアヌス一世の時代は、美術史ではビザンツ美術の第一次黄金時代と呼ばれています。 この時期に、ハギア・ソフィアや、サン・ヴィターレ聖堂などの傑作が建造されました。 第二次黄金時…
『コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方』 遠藤功 東洋経済新報社 2020/7/10 <コロナ後の最強の処方箋が1冊でわかる!> <「コロナ・ショック」を「コロナ・チャンス」に変える> <「まさかこんなことに………」という時代を生きる> ・近年、大企業の経営者たちから、「VUCA」という言葉がさかんに聞かれるようになった。{VUCA}とは「Volatility」(不安定性)、「Uncertainty」(不確実性)、「Complexity」(複雑性)、{Ambiguity}(曖昧模糊)という4つの単語の頭文字からとった略語であり、「先がまったく読めない不安定、不透明な環境」を言い表し…
こんばんは、ノアです。 今回は世界の教養学習31日目、ハギア・ソフィアについての記事です。 ハギア・ソフィアは、現イスタンブールでビザンツ帝国皇帝ユスティニアヌス一世の直々の命令によりキリスト教の大聖堂として建設された建物です。 献堂式でユスティニアヌス帝は、かつてエルサレムに有名なユダヤ教の神殿を建てた旧約聖書の王ソロモンを引き合いに出し、「私はソロモン王に勝った」と述べたと伝えられています。 ハギア・ソフィアについては、東洋の神秘主義をパンテオンなど帝政ローマの大規模建築と結びつけたものだと言われることが多くあります。 この傑作建築を設計したのは、数学者ミレトスのイシドロスとトラレスのアン…