今週のお題「大移動」 沖縄に配備された、車両搭載の迎撃ミサイルPAC3 マウイ島の火災、能登半島地震や東日本大震災の建物損壊など、多くの人が家財を失い、住んでいた土地からの大移動を余儀なくされた。 こういった災害や人災で儲かるのは、復興事業として巨額の発注を得る土建屋だけである。日用品しか買い物をしたことのない庶民には、その巨額が妥当かどうか判断しかねるし、そもそも明細が明らかではない。 公共事業を一度でも受注したら旨みがありすぎて、儲けの薄い普通の商売に戻れなくなるのではないか。 ドイツの土建屋は、アウシュビッツ収容所など各地にユダヤ人収容所を作った。 ユダヤ人輸送用の鉄道を作ったのも、そう…