「ユニクロvsしまむら」 という本を読んだ。アパレル業界の勝ち組である両巨頭がどうやって業績を伸ばしていったかを書いたものだ。なかなかおもしろかった。 バブル崩壊後以降、アパレル業界は販売数は横ばいであるものの、総売り上げが減ってしまったそうである。つまり、消費者としては購入枚数は減っていないのだが、より単価が低いものを求める傾向にあるらしい。 さて、ここで僕はふと疑問に思う。 いったい世の人はどのくらい服を買っているのか? 僕は男の友達に聞いてみた。 「なあなあ、1年にどれくらい服を買う?」 僕の周りにいる男共は、基本的にもてないダメ男が多いので、だいたい「年に2回くらい」 ひどいやつになる…