仮面ライダー同士の争い。多数のライダーが(競演ではなく)登場する「仮面ライダーアギト」以降の平成ライダー作品に対して使われる言葉。
誤解とすれ違いで戦い合う事もあった「仮面ライダーアギト」や、作品の主題がライダーバトルそのものだった「仮面ライダー龍騎」はともかく、以降の作品では「無意味にライダー同士を戦わせている」と非難の対象になることが多い。
井上脚本の特徴として批判される事があるが、井上敏樹氏がメインライターを担当していない「仮面ライダー剣」「仮面ライダーカブト」でも、ライダーバトルは多用されている。また、後半から井上氏がメインライターを務めた「仮面ライダー響鬼」では、全編通じて一度も仮面ライダー同士の戦いは起きていない。