ライ・トゥ・ミー(Lie to Me)、5年程前に観てハマっていたドラマの再放送をしているので観ている。しかし5年前にも思ったが、主人公の性格が悪すぎて、というより「生理的に無理」なレベルにあってちょっとしんどい、のである。主人公のカル・ライトマンは精神行動分析学者。彼の設立した研究所は「人の嘘を見抜く」仕事をしている。いわゆるプロファイリング物だが、民間の企業というのがとても面白い。FBIや警察に頼まれて犯人の分析をしたりもするが、一般の依頼、例えば浮気調査とか、企業スパイなどの調査も行う。彼と彼のチームが人の顔の「微表情」を読みとり、真実を探っていく。ストーリーは非常に面白い。面白いのだが…