今日は晴れていました。 今夜のおやつは「ラックレールサブレ」。 明治26年から昭和38年までの70年間、碓氷峠の鉄道輸送を支え続けたアプト式鉄道。 碓氷峠を越えるために工夫されたラックレール。 そのアプト式鉄道のラックレールをかたどったお菓子だそうです。 箱に書いてあった説明によると、「ラックレール」とはアプト式に用いられる歯のついたレールのことで、機関車についているピニオンと呼ばれる歯車とかみ合わせることで、急勾配でも滑り落ちることなく上下することができ、アプト式では少しずつ歯の位置をずらしたラックレールとピニオンそれぞれ3枚を用いることで、常に複数の歯がかみあい、安全性を高めているそうです…