ラベリアマイク

ピンマイク用デスクアームを自作します。 現在Webミーティングではネックスピーカーの内蔵マイクを使用しています。位置的にはラベリアマイク（ピンマイク）と同等なので音声は明瞭でミーティングでも不評を買ったことはありません。しかし、これが故障したらどうなるでしょう。ネックスピーカーの場合、故障がスピーカーでもマイクでも買い替えは最低でも15,000円程度の出費になります。 ネックスピーカーは、ミーティング音声を聞きつつも外部環境音も聞き取りたいというリモートワークには最適なソリューションだと思っています。しかし、こと故障に関してはスピーカーとマイクを分離した方が経済的なのは間違いありません。 そこ…

2024年12月3日に、QYResearchは「ワイヤレスラベリアマイク―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024～2030」の調査資料を発行しました。本報告書は、ワイヤレスラベリアマイクの世界市場を分析し、主要企業の総売上高、収益、価格、市場シェア、ランキングなどを掲載しています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別に市場を分析しています。2019年から2030年までのワイヤレスラベリアマイクの市場規模を販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。企業が事業成長戦略を策定し、競合状況を評価し、市場ポジションを分析し、ワイヤレスラベリアマイクに関連する情報に基づい…

デンマークを拠点とするプロ用マイクロホンメーカーDPA Microphonesより、無指向性ミニチュアマイク2061（オープンプライス）が発売された。 2061は、同社製品の高品質なサウンドを継承しつつ、声の収録に向いたチューニングが施されたラベリアマイク。堅牢な一体型構造やIP57規格の防塵／防水性能により、過酷な環境下でも使用できるという。 新しく開発されたφ5mmカプセルを搭載 襟に装着している様子 2061は、同社製品に採用されているものを土台に新しく開発されたφ5mmカプセルを搭載しており、周波数特性は50Hz～16kHz（±3dB）。8～16kHzにわたって3dBの緩やかなブースト…

「仕込み」とは、映画の撮影に先立って行われる一連の準備作業を指します。この準備には、大道具や照明、セットの構築、そして録音機材の設置が含まれます。仕込みは、作品の完成度やスムーズな撮影進行のために非常に重要です。 1. 計画と準備 シナリオとセットデザイン: シナリオや台本に基づいて、映画の各シーンで必要なセットや大道具、小道具をリストアップし、設計図やレイアウトを作成します。 ロケーションスカウティング: 撮影場所を選定し、現地の環境や条件に合わせてセットや機材の配置を計画します。 2. セットの組み立て 大道具の設置: 建築物や背景、家具などの大道具を現地に運び込み、設計図に従って組み立て…

こんにちは 以前「初心者向け音声レコーダーの選び方」の中で紹介したレコーダーの「ZOOM (ズーム) / H1essential ハンディレコーダー」。改めてコストパフォーマンスと音質の両方に優れた非常に優れた製品だとおもったので、この記事では、他のレコーダーと比較してどのようにこの製品が圧倒的なパフォーマンスを発揮するのか、改めて魅力を考えてみたいと思います。 コストパフォーマンスの高さ 機器を選ぶ際に、価格と性能のバランスは重要な要素ですね。 「ZOOM H1essential」は、価格が手ごろでありながら、他の高価格帯のレコーダーと同等の音質を実現しており、まさにコストパフォーマンスに優…

ビデオ制作と編集は、映像を活用したメッセージやストーリーを効果的に伝えるために不可欠なスキルです。 特に初心者の方には、基本テクニックを知っておくことでスムーズに制作を始めることができます。 この記事では、ビデオ制作と編集の基本テクニックを分かりやすく解説し、魅力的な映像作りの第一歩をサポートします。 1. ビデオ制作の基本ステップ 📹 2. 撮影テクニック 🌟 3. ビデオ編集の基本テクニック ✂️ 4. 音楽と音声の調整 🎵 1. ビデオ制作の基本ステップ 📹 1.1 コンセプトと計画 ビデオ制作は、まずコンセプトをしっかりと計画することから始まります。 動画の目的やターゲットオーディエン…

ソニーのラベリアマイクロホン「ECM-L1」は、動画撮影やインタビュー、ポッドキャストなど、あらゆる音声収録シーンで活躍する高性能なマイクロホンです。コンパクトなデザインと優れた音質を兼ね備え、プロからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されています。今回は、ECM-L1の特徴と、その魅力について詳しくご紹介します。 SONY(ソニー) カメラ用マイク ラベリアマイクロホン ECM-L1 SONY(ソニー) Amazon ECM-L1の主な特徴 ECM-L1は、クリアな音声収録を可能にするラベリアマイクロホンで、特に映像制作やインタビューなど、音声が重要なシーンでの使用が効果的です。小型で使いや…

個人的だけど、最近はレコーダーが凄いな！って思っててバンドマンさんは持っていてもいいんじゃない？って思えるようになってきた。 僕は今後またYouTubeを始めたいと思っているので動画も撮影できるモノを使っているので購入予定は無いんだけど、とってもお手軽に使えてセッティングも簡単みたいですね（＾＾b 今回は2024年3月に発売になった、人気のZOOMの３兄弟をクローズアップして紹介してみようかと思います♪♪ ZOOM ( ズーム ) / H1essential ハンディレコーダー 送料込み！税込！！12,500円(SOUND HOUSEポイント125p) H1essentialの主な特長 耐音圧…

単一のマルチカメラシーケンスを作成 Final Cut Pro から Adobe Premiere Pro へ 素材管理はシーケンスで マルチカメラ編集 単一のマルチカメラとはこれ如何に タイムコードを持たない機種 Final Cut Pro から Adobe Premiere Pro へ ずっと長いこと、動画編集には Final Cut Pro を使ってきたが、最近訳あって Adobe Premiere Pro に切り替えた。両者、できることに大差はなくても、扱い方は天と地ほど違う。もう想像を遥かに超えたストレス。しばらく苦しい時間を過ごしてきたけれど、ようやく今少しずつ明かりが見えてきた。…

ワイヤレスラベリアマイク 世界総市場規模 QYResearch調査チームの最新レポート「ワイヤレスラベリアマイク―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024～2030」によると、2024年から2030年の予測期間中のCAGRが7.7%で、2030年までにグローバルワイヤレスラベリアマイク市場規模は23億米ドルに達すると予測されている。 ワイヤレスラベリアマイク 世界総市場規模 上記の図表／データは、QYResearchの最新レポート「2024～2030年のグローバル ワイヤレスラベリアマイク 市場調査レポート」から引用されている。 世界の ワイヤレスラベリアマイク 市場に…

１ コンサートをレコーディングした （1）ブライアン・エプスタインが企画した （2）フィルム撮影とレコーディングを同時に行った ２ 貧弱だったPAシステム （1）PAはヴォーカル専用だった （2）実際には聴こえなかった ３ 技術的な限界があった ４ 使用したマイク ５ 時代の進歩に技術が追いついていなかった １ コンサートをレコーディングした （1）ブライアン・エプスタインが企画した www.youtube.com 1965年8月15日、2度目のハリウッドボウル出演の2週間前に、ビートルズは、ニューヨーク市クイーンズのシェイ・スタジアム（正式名称は「ウィリアム・A・シェイ・ミュニシパル・スタジ…

2024年現在の使用機材についてご紹介。 現在の機材 SONY PCM-D10 運用期間:2019年7月〜 購入金額:46,000円 メインレコーダー。 コイル録音(モハラジオ)、または手持ち録音で主に使用します。 導入の経緯は、後述するDPA4061をファンタム電源駆動させるレコーダーをセットで購入する必要が生じたため。 当時選択可能なレコーダーを当機種とTASCAM DR-100MKIIIの2つに絞り、僕はソニー派だったためこのモデルを選びました。 後にDPA4061を動かす役割はZOOM F3に移行させ、現在はモハラジオのメイン機として運用しています。 元々ソニーのレコーダーには馴染んで…