カナダ・トロント。エリック・ボーモンドの元妻である保険会社のナタリーから依頼が入る。美術館から個人所有の絵画が盗まれ、犯人から400万ドルを要求されているという。絵の保険額が400万ドルのため、保険金でまかなえるのだが、保険契約を勧めたナタリーが解雇される可能性があり、慎重に交渉を始めることになるが…。以下ネタバレあり
ミネソタ州セントポール。上院議員の娘の誘拐事件を担当するエリック達。犯人からは“お前のしたことを言え”という要求だけで、身代金目的の誘拐ではなく、映像に映っていた議員の娘は、恋人とくつろいでおり、誘拐されたことにも気付いていない様子。チームが捜査を進めるうちに、議員に関する意外な事実が明らかになっていく。以下ネタバレあり
ワシントン州シアトル。自動車の技術開発を行うヴォイセク社では、2日後に新製品の発表が予定されていたが、担当する開発主任が通勤中に誘拐され、社員全員宛てに脅迫メールが送られてきた。犯人からの身代金の要求はなく、目的もわからない状況。若き女性CEOアディソン・リードは、犯人は競合他社ではないかと考えていたが…。以下ネタバレあり
ニューヨーク州ニューヨーク。2人組の銀行強盗が客と従業員を人質に立てこもるという事件が発生。銀行の保険会社が、エリックのチームに交渉を依頼する。人質たちの救出を優先した交渉を試みるも、犯人らは接触に応じない。そこで、エリックは、人質のひとりである警備員Angie Roseを説得し、交渉に協力してもらうことになるが…。以下ネタバレあり
ケンタッキー州ルイビル。 白血病と診断され、骨髄移植の適合者を待ち入院中の野球選手ジャクアン。 彼が入院する病院に、600万ドルと引き換えに、適合する骨髄を渡すという メッセージと血液サンプルが送られてきた。 白血病と判明し、バーボンズの入団契約を解消されたジャクアンには 600万ドルなど到底支払えない。 クライシス・レゾリューション社のエリック率いる交渉チームは、ある人物 からの依頼を受け、交渉を始めるが…。 以下ネタバレあり
交渉人を夢見るマキシン・カールソンは、カナダのモントリオールにある クライシス・レゾリューション社での面接に向かうが、 担当のオリヴァー・イェーツから面接前に不採用だと言われ、追い返される。 諦めきれないカールソンは、チームリーダーであるベテラン交渉人のエリック・ ボーモントが担当する人質事件の交渉現場に向かう。 以下ネタバレあり