1885‐1933年。アメリカのユーモア小説家。ミシガン州生まれ。 1919年まで新聞記者として野球欄を担当。そのかたわら描き上げた『メジャー・リーグのうぬぼれルーキー』(おれは駆けだし投手)で一躍評判を獲る。 V・ウルフやフィッツジェラルドら同時代作家の高い評価を受け、1920年代を代表する米国作家の一人。 息子のリング・ラードナー・ジュニアは脚本家となった。