Louis Clarence Jackson
MLB、プロ野球・サンケイアトムズの選手。通称「黒いアトム」。
右投左打、ポジションは外野手。背番号は15→3番。
1935年7月26日生まれ。米国ルイジアナ州リバートン出身。
シカゴ・カブス、ボルティモア・オリオールズを経て、1966年、サンケイアトムズに入団。
スワローズ・アトムズ球団初の外国人選手。シャープな打撃と俊足には定評があり、「黒い稲妻」と称される。
陽気な人柄で人気を博し、デイブ・ロバーツとのコンビで活躍。1967年、オールスターに出場。
しかし、焼き鳥を好物とし、酒を毎日飲むと言う生活が体をむしばんでいた。
1969年3月26日、オープン戦の試合中に打席で倒れる。
4月26日に手術を受けたものの、同年5月27日、膵臓壊死のために逝去。
遺体は米軍立川基地を経由して、アメリカに送還された。