レストラン エル・ブジの話をある雑誌で読んだ時、衝撃だったのは、そのコンセプトだった。たとえば、泡を料理として出す。まるで科学実験のような、さらには本当にアートのようなメニューに感じた。 スペインの予約が取れない人気レストランに、自分では行けるわけもないのに、そして、写真を見ても、味も分かるわけもないのに、行きたいと思ったのは、圧倒的に伝わってくる「新しさ」があったからだった。 「レストランの新しいデザート」 柴田書店 https://amzn.to/47JBevf 図書館で何気なく借りた。 ページを開くと、気持ちが少し盛り上がった。 それは、写真がとてもきれいで、美味しそうで、新しく見えたか…