私は、1974年の日本国内で初のF-1 GPを富士スピードウエーで観戦して以来、約半世紀に渡りF1を見てきました。 これまでにセナ・プロストとの接戦や、佐藤琢磨・小林可夢偉の表彰台など盛り上がりを味わってきましたが、ここ数年は、メルセデスとハミルトンの独壇場でF1の面白さが少し薄れていました。 しかし、今年はホンダのエンジン供給が、今年限りとニュースが流れ、私のF1熱も徐々に冷めていくのでは、考えていた年初でした。 しかし、今シーズン蓋を開けてみると、 レッドブルホンダが躍進をして、アルファタウリに乗る日本人ドライバー角田が不安定ながら光った走りを見せて、シリーズ中盤から気分が盛り上がってきま…