「親殺しのパラドクス」により2110年から過去跳躍してきた加藤大尉の野望を打ち砕く話。 主人公こそが歴史を意図的に歪めていた存在であったという展開が最高のカタルシス。 主人公が元いた時間軸は「令和」ではなく「桜雲」でWWⅢが勃発した世界線だった! 戦争で左腕を失くし天涯孤独となった主人公は志願兵となり悲劇の青春を送っていた。 だからこそ過去跳躍した大正時代に安寧を見出し、過去に安住しようとしたのである。 これまでのルートで歴史を修正しようとしても出来なかったのは主人公のせいというオチ。 所長(レベッカ)のおかげで立ち直った主人公は加藤大尉と対峙し野望を阻止することに成功。 加藤大尉が歴史修正に…