ロシア帝国の皇帝のこと。
『星の巡礼 シルクロード踏破16000㎞日記』⑨ ＜ シルクロード最終イタリア・ルート＞ 星の巡礼者 後藤實久 シルクロード16000㎞踏破も、いよいよ西の起点ローマへの最終イタリア・ルートに入った。 ＜テッサロニキ駅、豪勢な夕食＞ 憧れだったギリシャの地を列車に揺られてその山野の情景を楽しみ、同乗の人々との温かい交流を持ちながらの6時間ほどの列車の旅は、テッサロニキ駅でブルガリア・ソフィア行の夜行列車に乗り換えるのである。 ギリシャとの別れの夕食を、テッサロニキ駅の食堂でバックパッカ食ではなく、すこし豪勢なメニューにした。特大のフランクフルトソーセージ2本とライス付きのギリシャ風野菜煮込みセ…
熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑のことも併せて書きたいと思います。
はじめに。 今回は二巻目についてです。 あらすじ 子規と新聞社 第二巻冒頭では佃一予率いる反文学党によって退学に追い込まれた子規の様子が描かれます。 寄宿舎を出た子規は陸羯南のもとに向かい、彼のつてで新聞社「日本」に入社することに。 新聞社にて「小日本」の出版に携わる子規の能力は高く、本来未熟だった俳句の能力も入社後に実践を通して磨き上げられていきました。 日清戦争 転じて、日清戦争が話の焦点となります。 明治日本は西洋の技術や帝国主義を自国に取り入れようと試みるも、その姿は他国にとって猿真似のようであり、漫画としての様相を呈していました。 日清戦争の原因となったのは韓国であって、日本は韓国を…
ちょっと変わった仲の18世紀プロイセンの王様と王妃様の文通を、海藻（kaisou-ja）様と訳してみました(⌒▽⌒) 残念ながら、私はたまたま18世紀の王妃様を調べていた時に書簡が公開されているのを見つけたもので、フランス語はおろか、18世紀プロイセンに造詣がありません。豆腐メンタルでもありますので間違いがあれば優しくご教授ください。 ＊メモ＊ 夫である人：フリードリヒ二世（大王）。プロイセン王太子→国王。オーストリア継承戦争、七年戦争を勝ち抜いた軍事史上稀に見る天才であり、芸術・哲学に造詣が深い。即位してからは妻と別居するが、王太子時代は妻と同居している。別に妻が嫌いとかそういうわけではない…
ロシア地理学会リャザン支部は、ロシア地理的遺産プロジェクトの一環として、ニコライ・フヴォストフらが19世紀初頭に行ったサハリンとクリル諸島への遠征ルートをたどるツアーを企画している。同支部の支部長で極地探検家として知られるミハイル・マラホフ氏が発表した。それによると、9月6日から24日まで、リャザンやモスクワなどから19人が参加する。マラホフ支部長は「ロシアの海軍士官フヴォストフとダヴィドフはサハリンと南クリルに初めてロシア国旗を掲げた。国旗がどのようにしてはためいたのかを示したい」と語り、遠征の目的に一つとしてドキュメンタリー映画制作のための資料収集をあげた。 (rv-ryazan.ru20…
ちょっと変わった仲の18世紀プロイセンの王様と王妃様の文通を、海藻（kaisou-ja）様と訳してみました。 残念ながら、私はたまたま18世紀の王妃様を調べていた時に書簡が公開されているのを見つけたもので、フランス語はおろか、18世紀プロイセンに造詣がありません。豆腐メンタルでもありますので間違いがあれば優しくご教授ください。 ＊メモ＊ 夫である人：フリードリヒ二世（大王）。プロイセン王太子→国王。オーストリア継承戦争、七年戦争を勝ち抜いた軍事史上稀に見る天才であり、芸術・哲学に造詣が深い。即位してからは妻と別居するが、王太子時代は妻と同居している。別に妻が嫌いとかそういうわけではないらしいが…
Point アニメ『クラシカロイド』の第1シリーズでムジークとなったクラシック音楽の楽曲を解説していきます。わかりやすいように、対となるムジークも一緒に添えて載せていきます。 “ClassicaLoid” presents ORIGINAL CLASSICAL MUSIC No.1 1. 交響曲第6番 ヘ長調「田園」作品68 第1楽章 2. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章：アレグロ 3. 第2楽章：ロマンツェ 4. 第3楽章：メヌエットとトリオ 5. 第4楽章：ロンド 6. 愛の夢 第3番 7. 夜想曲第2番 変ホ長調 op.9-2 8. 子守唄 9. ピアノ協奏曲第5番 第1楽章…
抵抗都市 佐々木譲 集英社、2019年12月20日 第一刷発行 初出：『小説すばる』2018年10月号～2019年9月号 日露戦争に敗れた世界の日本のお話。 抵抗都市 (集英社文芸単行本) 作者:佐々木譲 発売日: 2019/12/13 メディア: Kindle版 時代は第一次世界大戦の開戦から2年後、1916年。 ポーツマス講和条約により外交権と軍事権を取り上げられた日本は、都心部にロシアの総監府が置かれ軍も進駐してきている。小石川の東京砲兵工廠はプチロフ*1の東京工場となり、主要な道路はクロパトキン通り、マカロフ通りなどロシア風に改められている。 完全に占領されているわけではなく、日本政府…
こんにちは！蔵屋のエスミです。 最近では、連日のお金配りでも話題になっている前澤氏。 Twitterでyoutube動画内の前澤氏の帽子を当てた人には、抽選で10万円当たる、との事からTwitterは一時、エルメスというツイートだらけになりました。 もちろん僕もツイートしました！10万円欲しいですからね！でも結果ははずれです！残念！！ と、まあ僕の話はいいのですが（笑） 話題の動画は、前澤氏がご自身のYoutubeチャンネルを更新し、特にお気に入りのスーパーカー3台を紹介するというものでした。 その中で紹介された車が、フランスの高級メーカー、ブガッティ ヴェイロンです。この車、なんと時速400…
