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ロナルド・D・レイン

(読書)
ろなるどでぃーれいん

Ronald David Laing
イギリス精神科医
1927年、イギリスのグラスゴーに生まれる。
1951年、グラスゴー大学医学部卒業。3年間陸軍軍医となった後、グラスゴー王立精神病院、グラスゴー大学精神科、ロンドンのタヴィストック・クリニックに勤務・以後タヴィストック人間関係研究所に入り、ランガム・クリニック所長を兼務。
1965年、反収容主義を掲げてキングスレー・ホールを開き、独自の医療実践を展開。
1970年、出版した『結ぼれ』は、詩とも、劇とも、対話とも読むことのできる「シナリオダイアローグ」という新しいジャンルを創造した。演劇の台本になり、また映画にもなった。
1989年8月23日、死去。

著書
『ひき裂かれた自己』(1960)『自己と他者』(1961)『狂気と家族』(1964)『経験の政治学』(1967)『家族の政治学』(1969)『結ぼれ』(1970)『好き?好き?大好き?』(1976)『生の事実』(1976)(以上邦訳みすず書房)『レインわが半生』(1985、邦訳岩波書店など)。
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