プロ野球、阪急ブレーブスの選手。
愛称「チコ・バルボン」。
右投右打、ポジションは二塁手。背番号は8→4→14番。
1933年3月13日生まれ。右投右打。キューバ出身。
1955年、来日し阪急ブレーブスに入団。
俊足を武器に1番打者として活躍。1958年から3年連続で盗塁王を獲得。
1960年代のブレーブスを支えた。
1965年、近鉄バファローズに移籍。
同年、現役引退。
在籍中に関西弁を覚え、キューバ革命が起こったこともあり、日本に永住。
1971年、阪急ブレーブスのコーチに就任。
1975年、ロベルト・マルカーノの入団時にスペイン語通訳として、復帰。
以後、バーニー・ウィリアムス、ブーマー・ウェルズなど優良外国人選手を呼び寄せる。
1970年代のブレーブス黄金時代を支えた。
阪急ブレーブスからオリックス・ブルーウェーブを通して、球団職員として長い間働いた。
現在はオリックス・バファローズ野球教室校長。
ブレーブス史上最高の外国人選手に数えられる。
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