生年月日 | : | 2004年5月3日生まれ・牡・青鹿毛 |
生産者 | : | 村田牧場(北海道新冠) |
父 | : | キングヘイロー |
母 | : | ビッグテンビー |
母の父 | : | テンビー |
馬主 | : | (株)ローレルレーシング |
管理調教師 | : | 昆貢(栗東) |
競走成績 | : | 31戦5勝(うち海外3戦0勝)2010年10月引退 |
主な勝ち鞍 | : | 高松宮記念 スプリンターズS 東京新聞杯 阪急杯 (2着・朝日杯FS NHKマイルカップ) |
備考 | : | 2009年JRA賞最優秀短距離馬 |
ローレルゲレイロは栗東トレーニングセンター昆貢厩舎に所属した競走馬。
2006年6月17日にデビューしJRA2歳新馬戦最初の勝ち馬となった。ラベンダー賞をはさみ3戦連続で重賞を使われ朝日杯FSも2着と健闘、5戦1勝ながら重賞2着3回で2歳シーズンを終えた。3歳シーズンはシンザン記念3着から始動し皐月賞に駒を進めたが9着と初めて着を外した。続いて出走したNHKマイルカップは1番人気に推されたがピンクカメオに1/2馬身差交わされての2着だった。続いて日本ダービーにも挑戦したが13着に終わり、休養をはさんでの秋シーズンも短距離重賞を選んで使われたが3戦連続の二桁着順だった。暮れの阪神Cは僅差の4着と復調気配を見せた。
2008年シーズンは東京新聞杯で初重賞制覇を果たすと続いて挑戦した阪急杯も制し重賞2連勝。2番人気で出走した高松宮記念は4着に敗れ、3日後に右橈骨遠位の骨折が判明した。同年11月のスワンSで復帰し2着。マイルCS、初の海外遠征となる香港スプリント共着外に終わった。2009年シーズンは骨折明け6戦目となる高松宮記念に3番人気で出走、ハイペースで逃げると直線並びかけたスリープレスナイトを競り落とし優勝、GIを初制覇した。続いて出走した安田記念は15着と大敗、秋シーズン復帰初戦のセントウルSも14着に惨敗したが、6番人気で出走したスプリンターズSは外枠から逃げるとゴール前追い詰めたビービーガルダンをハナ差退け優勝、2009年春秋のスプリントG1を制覇した。しかし、香港スプリントでは13着に敗れる。
春秋スプリントGIを連覇したことが評価され、この年のJRA賞最優秀短距離馬を受賞した。
初のダート戦となるフェブラリーSに出走したが7着。続いてオールウェザートラックとなるドバイゴールデンシャヒーンに遠征、10頭立ての4着に逃げ粘った。5ヶ月の休養後キーンランドCから復帰し8着、続いてスプリンターズSの連覇を狙ったが着外に終わった。レースから二週間後の10月14日に引退が発表され、11月20日に京都競馬場で引退式を行った。今後は種牡馬となる。
キングヘイロー | ダンシングブレーヴ *Dancing Brave | Lyphard | Northern Dancer |
Goofed | |||
Navajo Princess | Drone | ||
Olmec | |||
グッバイヘイロー *Goodbye Halo | Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | |||
Proud Foolish | Sir Ivor | ||
Squander | |||
ビッグテンビー | テンビー *Tenby | Caerleon | Nijinsky |
Foreseer | |||
Shining Water | Kalaglow | ||
Idle Waters | |||
モガミヒメ | *Cacoethes | Alydar | |
Careless Notion | |||
モガミポイント | マルゼンスキー | ||
ポイントメーカー |