不動産経済研究所は2月28日、「全国新築分譲マンション市場動向2023年」を発表。 発売は前年比10.8%減の6万5,075戸。2年連続の減少。 首都圏9.1%減、近畿圏13.8%減、東海・中京圏3.3%減。 三大都市圏ほか多くのエリアが落ち込んだ一方、中国地区は増加。 平均価格は5,911万円、m2単価92.0万円。いずれも記録的高値に。 不動産経済研究所が発表した資料には、過去10年間の全国のマンションの発売戸数や価格などのデータが表形式で掲載されている。最近の新築マンションの市場動向を知るための貴重な情報が満載だが、いかんせん数字の羅列なので直観的に理解しづらい。そこで、過去に発表された…