仙台のキャンプ場で知り合ったスウェーデン人がこんなことを言っていた。 スウェーデンでは、迷惑にならない限りどこでもキャンプができる。そこが人の土地であっても問題がない。その権利は法律で守られている。 だけど日本は違うので、キャンプをするときにとても気を遣う。 人口密度も、歴史的経緯も全く違うが、そんな話を聞くと、とても羨ましく思う。 どう考えても誰の迷惑にもならないでしょ、という公園の隅や山際の空き地にテントを張っても、住民に出ていくように言われたり、通報されると、出ていかざるを得ない。 30-40年前は住民も大目に見る雰囲気があった。 今は不安感が高まっているので、少しでもいつもと違うと不安…