本日「旬の魚料理・応用」講座は北海道のミズタコ足をお造り、昆布〆、酢だこ、みぞれ和え、唐揚げ、タコ飯を提案し、青森からのワカサギを付焼き、唐揚げ、佃煮をご試食頂いた。ミズタコ足は旨味たっぷりで人気の魚介。応用講座にご参加の方々は調理に慣れていらっしゃるので、ワカサギの佃煮を焚いて頂くつもりが、午後のクラスの方々はご自宅で揚げたてを希望され、そのままお持ち帰りになった。そりゃあ揚げたては理想的な美味しさですから、仰る通りで結構です。甘辛く焚く佃煮は、今時の食卓に珍しくなり、けれど日本の食文化だからこそ、あのような頂き方をお伝えしたい、と思っていました。これから始まる夕刻クラスは、どんなことになる…