月刊WiLL2021年7月号「HeadLine」企画で、ロンドン在住の谷本真由美氏が書いておられた「日本人のための目覚まし時計(アラームクロック)・政治家と役人が腹をくくったイギリス」という寄稿に同感でした。 コロナウィルスワクチンの接種をいち早く進めたイギリスと、世界の中で後手に回っている日本との違いを明快に指摘しておられました。 イギリスのやり方というのは、国家の一大事になった時にとる、その国の本質がよく出ているそうです。 そこの部分を少し長くなりますが引用させていただきます。 「形式より実質を重視し、多少の粗さがあっても走りながら考え、細かい部分には目をつぶる。結果がよさそうなら前例には…