2021年国内最初のG1フェブラリーステークスが行われました。 このレースを制したのは唯一の4歳馬カフェファラオでした。 では、早速このレースを振り返ってみましょう。 歴戦の古馬らしく著しく落ち着きを欠く馬はなく、概ね順調に各馬ゲートイン。 スタートではサクセスエナジーが出遅れ。ハナを切っていったのは最内枠のエアアルマスでした。一方、先手を奪っていくとも思われたインティはこれに競り掛けてはいかず控える形に。ダッシュを利かせるエアアルマスを追ってヘリオスとワイドファラオが追走する態勢。 その後にオーヴェルニュ、カフェファラオが続き、やや離れてアルクトスとワンダーリーデルが追う展開。 レッドルゼル…