昨日、ヴァイオリンとピアノのための協奏曲に関する作品について書いたのですが、 この話題、どうしても最後に語りたい作品がありまして、 本日がその話題に関する最終回。 年始に開催のとある演奏会の情報を知り「行きたい!」と思ったのに、 結局は行けなくて断念したものがありました。 その曲、日本初演だったのに! そして、今月もその曲が演奏されるコンサートがあったのに、チケット完売だったのでこれも断念したものがありました。 その曲とは、カプースチンの「ヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲 Op.105」というもの。 カプースチン、私は昨年から急激な関心を持つようになりました。 そのことについて、過去に…