最近購入したアデルの「ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」を聴いていたら定位が乱れる音域があり、スピーカーを少し内振りにしたら良くなりました。以前から気にはなっていたのですが、スピーカーユニットの繫がりの不備を疑っていたのですが、フラッターエコーが主な要因だったようです。 音楽マニアでしたら、この良くなった状態で音楽を楽しまれるのでしょうが、ここで止めれないのがオーディオマニアの性です。 今回問題となったフラッターエコーとは直接的には関係がないですが、定在波の影響を低減するスピーカーの配置について自分自身の備忘録として纏めてみました。スピーカーの配置は定在波以外にも考慮しなければ…