雨の日文庫 (第一集 七) 『しじゅうから日記』を読みます。 雨の日でもないのに (;'∀') ←しばらくは雨の日文庫を読む度にこう言うかも w 物語の主人公は、ジーニカというメスの しじゅうから です。 親離れをしたばかりの何も知らない しじゅうから が色々なことを経験しながら大人になっていく話です。 章立ては1月から12月までの12で、ジーニカは1年を通して学んでいくというしくみ。 四季折々の動物たちの暮らしぶりがうかがえて、面白い作品でした。 本には、他にも色々な動物が登場しますが、ジーニカは特に物知り雀のじいさんに世話になります。 童話で《物知り爺さん》といえば《フクロウ》が多いですが…