劣等感と自己嫌悪の塊が制服を着て歩いているような少女でした。(小手鞠るい先生の自己紹介パートより) 海外在住の作家って実は多いんだよな。 アメリカ 小手鞠るい先生イタリア 佐藤まどか先生オーストラリア 岩城けい先生カナダ 花里真希先生 海外にいるからこそ得られる視座って 間違いなく創作するうえでプラスだわ。 作品に込められるエッセンスが新鮮で 驚きが多くなり学びもふんだんとなる。 さて、今回の紹介作は米伊のやりとり。 前述の強みが存分に発揮されてる本で お二人の伝えたいことが凝縮されてる。 一方で物語ではわからなかった作家の お茶目な一面なども見られて楽しいよ。 オレのレビューは以下に付けてお…