本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 一橋家の末端に列せられた渋沢栄一。この時初めて報錄を得る身となりました。 今回の話の中で、栄一と喜作が初めて白米炊きを成功させていましたが…これどうなんでしょう?元々百姓だった二人が米炊きの方法を知らない? 台所仕事は女性の仕事だったからでしょうか…豪農だったゆえに内向きの仕事はお手伝いさんに任せていたか…。少々解せぬ描写でしたね。 さて今回、京都朝廷の守護職である禁裏御守衛職に一橋慶喜(徳川慶喜)が、京都守護職を会津藩主を兄松平客保、京都諸司代を桑名藩主弟松平定敬の兄弟が担うことになりました。 この三者による京都政治を牛耳る体制は…